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TGV予約の仕方

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TGV早割り予約の利用方法

フランスTGV(テー・ジェーヴェー)…日本の新幹線にあたるものです。
事実、新幹線のライバルとして最高速度を競い合っています。
フランス国鉄は、SNCFと呼ばれます。
SNCF(エス・エヌ・セー・エフ)の予約サイトはこちら。 フランス語・英語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語などで見れます。
TGVは他の多くの交通チケット同様、早割りがあります。
つまり、早く予約すればそれだけリーズナブルなチケットを予約できる可能性が高くなるということです。
例えば…
パリ→リヨンの片道を予約する場合。

TGV予約画面

出発駅と到着駅、日付と希望の時間を入れてみると、このような画面がでてきます。
上の例で、11時53分パリ発の電車ですと、
43ユーロの席、52ユーロの席、85ユーロの席(以上2em classe=2等車)があり、緑色の金額53ユーロの席が1em classe=1等車です。
同じ日の同じ列車でこれだけの選択肢があります。
この場合、85ユーロ(定価)だと約2倍。早割りを利用する価値があるのです。
ただし、最もリーズナブルな43€のチケットはやや制限があります。
(交換・返金不可能・ネット決済必須)
真ん中の52€のチケットは、返金交換は可能ですが、やや制限があります。(チケット毎に違うのでよく見る必要があります)
これが早割りの例です。
もちろん数に限りがあるので、日がたつにつれて、こういうチケットを取るのは難しくなります。
バカンスのシーズンなどはとても厳しいです。(サービス適用外のこともあります)
ちなみに予約は3ヶ月前から可能です。

支払い方法

支払いはカードが一番楽で早くて確実です。
フランス在住者の多くは、カルトブルー(フランスのデヴィットカード)で払うようです。日本のクレジットカードでは通らないようですので御注意を。

参照カルトブルーについて

チケットの受取方法

ネット購入したチケットの受け取りは以下の5つの方法がありますが、チケットによって選べないオプションもあります。

1.家に郵送してもらう(フランス国内なら無料)

2.予約番号だけ受け取って、当日駅で自分で券売機で発行する

3.予約番号だけ受け取って、後日SNCFブティック(街中にあるみどりの窓口みたいなもの)に行き、チケットを受け取る。

4.PDF印刷するタイプのEチケットで受け取る

5.SNCFのアプリで予約した場合、QRコードが表示されるので携帯画面を提示する

SNCFのモバイルアプリケーションダウンロードページ

1.この場合、日本へは郵送してくれません。
つまり、日本にいながらに予約してチケットを受け取るのは基本的に無理です。

2.と3.ですが、どちらもネットで予約と支払いだけ済ませ、後日(または乗車当日)駅の券売機か窓口でチケットを受け取ることになります。

忙しいフランス到着直後に、券売機や窓口の人とフランス語で格闘するのはたしかに労力が必要かもしれません。
ただ、券売機の操作自体は難しくありません。予約番号と、ネット決済の際に使用したカードの番号、暗証番号を入力するだけで発行されます。
窓口でも同じ。フランス語または英語を使って、予約番号を書いた紙、クレジットカードを提出すればまず大丈夫でしょう。

もちろん、きちんと予約が取れていることが大前提ですので、予約の際はしっかり確認しましょう。

4.は最も早く、確実ですので、弊社で予約する場合はこちらを推奨しています。

5.は渡仏後、フランスの銀行発行のカルトブルーを入手したら、ぜひスマホで試してみてください。非常に使いやすく、直前予約もネットで完了するので急いでいる時に便利です。

シュマン・アッシュのTGV、SNCFチケット予約サービス

弊社トータルサポートの安心おまかせプランをご利用いただくと、TGV、SNCFチケット代理予約をご利用いただけます。
請求はチケット料金のみ。つまり、上記SNCFサイトで見ていただく料金と同じです。
事前に確実に予約したい場合は、ぜひ早めにお知らせください。