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フランス留学持ち物リスト(2023年度版)

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リストチェックの前の御注意

基本的に、長期ビザ取得の方を標準にしています。 短期滞在の方は、このなかから必要のないものを削っていくといいと思います。
最初の1,2週間は持ち込んだ荷物ですごし、その後は現地購入していくやり方が一番お薦めです。

飛行機内への持ち込み荷物は、エコノミークラスで23キロの場合が多いですが、料金追加でそれ以上も可能です。
多少の重量オーバーは許される場合もありますが、年々厳しくなってきています。
「空港に本を山ほど捨ててきた!」なんていう話も聞きますので、別便で郵送するという方法も考慮すると良いでしょう。
トランジット(乗り換え)する場合は、国によってはかなり厳しい荷物検査をされる場合もありますので、その点も十分ご注意ください。
男女差、個人差はもちろんありますので、参考までにしてください。

※スマホ、タブレットの普及で不要になったものもありますが、それらが壊れたり盗まれたりした場合も十分考えておきましょう。
※PDFなどスキャンデータを用意しておくのも大事ですが、スマホ等の調子が悪くなった場合も考えて、A4紙に印刷したものも準備しておくと安心です。B5ではなく常にA4を選択しましょう。

必ず持っていくもの

  • パスポート(ビザ)写真部分とビザ部分のカラーコピーも数枚取っておく。スキャンデータも日本で取っておいたほうが良い。
    まさかと思うかもしれないが、忘れた方もいるので。
  • 航空券国内移動手段のチケットも。移動スケジュールをよく確認しておく。
    (Chemin-hにてTGVなどのEチケットなど購入した方はそれも)
  • 入学許可証、滞在証明書(ある場合)コピーを数枚取っておく。複数校申し込んだ方はその校数分。入国管理局で提示を求められる場合があるのですぐに提示できるように準備しておくこと。
  • OFII(移民局)申請書→2019年2月以降不要
  • 戸籍抄本の日本語原本(出来る限り最新のもの) 現地でセキュリテソシアル加入もしくはアロカシオン(住宅補助)申請を予定している場合、登録した学校での本登録手続きで必要になる場合もあるのでよく確認すること。こちらもPDFも忘れずに用意。
  • 海外旅行障害保険契約証(仏語の付保証明)仏語の付保証明とともに、それぞれコピーを取っておく。
    住宅保険に加入している場合はその付保証明書も同様。
  • 現金(ユーロ)50ユーロ紙幣を中心に、400から500ユーロほど。
    到着後すぐに支払う予定(家賃、学費、ホテル代など)がある方はその分も別にプラスすること。

必需品

  • クレジットカード2,3枚は用意したほうがよい(短期滞在ならば1,2枚)。
  • インターナショナルカード、国際デビットカード、留学生用のカードなど紛失の際の連絡先、カード番号、暗証番号などを忘れないようにメモしておく。 (お金の準備について参照)
  • 仏和辞書(電子辞書)もしくはアプリ 電子辞書は、広辞苑もはいっていると便利。
    英語ができる人は、仏⇔英 、英⇔仏が入っているものがオススメ。
    仏⇔仏が入っていると学習に非常に役立つ。仏⇔仏の電子辞書は入手可能。アプリは日本でも入手できるが、フランスで入手できるものとは異なる場合がある。
  • 文法解説書(日本語)とくに初級者は、必須。自分に合うものをよく選んでもってきたほうがいい。要所を簡潔に説明している本が、学校にもっていくには便利。
    フランス語動詞の活用表もあると役に立つ(フランスでももちろん購入可能 Bescherelle
  • 医薬品常備薬(持病のある人は、それ用の薬はかなり多めに 主治医に事前によく相談しておくこと)。
    総合感冒薬、頭痛、歯通、生理痛、腹痛、のどの痛み、目薬、リップクリーム、肩こり薬、虫さされ、虫除け、鼻薬、絆創膏、熱冷まシート、湿布、花粉症薬など、必要に応じて。
    フランスの薬は一般的に強いので、合わない場合を考えて、しっかりそろえていったほうがよい。
    サプリメントも、体調をくずしたり、肌が荒れたりした時用にいくつか種類をそろえておくと重宝する。
    わきの下や口で測れる電子体温計も持参すると安心。
    空気が乾燥しているので、のどあめ等もあるといい。
    また、花粉症用のマスクも、日本のものが高機能。必要ならば準備しておこう。
  • 洗面用品耳掻き、爪きり、毛剃り、髭剃り、生理用品(数回分)。
    シャンプー、ボディーソープなどの消耗品は、現地でどこでも購入できるので、持参するとしても最初の1,2週間分あれば充分。
    タオル、バスタオル、ミニタオルなども必要に応じて。他必要ならば後から航空便もしくは船便で郵送。
    歯ブラシ、歯磨き粉、整髪剤なども最初は使い慣れたものを持参するほうが安心。フランスの歯ブラシは大きめ。
    空気が乾燥しているので、ボディークリーム(lait du corps)やハンドクリーム(crème mains)が重宝するが、フランスのスーパーや薬局でも気軽に購入可能。
  • 洗濯用品はさみつきの小物干し(現地購入も可)洗濯ネット(大・中・小)。
    下着を自室で干す場合などに必要になるが、自室で干せるかどうかは確認が必要。特にホームステイする場合は要確認。
    手洗い用の洗剤、シミ抜きなどは、フランスにもあるので、特にこだわりがなければ持参しなくてもよい。
  • 化粧品使い慣れたものを。空気が乾燥しているので、乾燥対策も必須。普段乾燥しない人でも、水も空気も違うので肌荒れする可能性あり。
    ファンデーションは色の合うものをみつけるのがなかなか難しいので普段使っているものでも。ちなみにフランス人女性はファンデーションを日常使いしない傾向。
    油とり紙はほぼ売ってないので、使う人は持参。
    春、夏滞在の場合、度の強い肌に合う日焼け止めを。もちろん現地購入も可能だが、日本のものは高性能。アフターケアローション(lotion après soleil)は現地スーパー、薬局で購入可能。
    現地で日焼け止めを買うならパラファーマシー(parapharmacie)は選択肢が多い。
  • 衣類と下着冬ではなくても、防寒着の用意は必要。冬を越す場合は、本格的な防寒着をきちんと用意。
    パジャマもあたたかいものを夏でも一着はもっていく(冬は数着必要)。
    女性は、ストッキング、タイツなどを数枚持ってくると便利(日本製が安くて高品質・防寒にも)。
    パーティーや結婚式に呼ばれた時の為に、一着はよそいきの服を用意(日本の結婚式ほど凝った衣装である必要はない・男性はシャツ+ネクタイ、女性はワンピースなど)。
    下着はやや多めに用意するとよい。特にホームステイでは、出してすぐに洗濯してもらえるわけではなく、かといってせかすこともできない。綿製の下着は少ないし、合うサイズを探すのが難しい場合も。 都市にはユニクロや無印良品もあるが、日本よりは高い。
    靴下も、日本のほうが種類が多く見つけやすいので多めに用意。
    靴は歩きなれた、はきなれたものをまずは2,3足ほど。石畳が多いので、靴が傷むのがはやいし、疲れやすい。
    現地でスポーツ活動など考えている場合は関連衣装・道具も考慮。
  • ノートパソコン・タブレット・スマートフォンほぼすべての学校で、Wi-Fi可。
    重要書類はオフラインでもアクセスできるように設定しておこう。
    先生によってはメールで宿題を送ってくる場合もあるので、タブレットを持参する場合は別付のキーボードもあるほうが宿題をする場合は良い。(Bluetoothのキーボードはフランスでももちろん購入可能)
    このようなデバイスは「日本国内のみ使用可能」とあることが多いが、WiFi接続等問題なく使用できる(しかし海外使用での保証は効かない)
    ※参照:フランスパソコン・ネット事情
    スマホはSIMフリーのものを持参すればフランスでSIMカードを購入してすぐに使えるので便利
    契約などに関しては フランス携帯電話・スマホ事情 参照
  • USBフラッシュメモリ、SDカード、モバイル充電器USB充電器などはもちろんフランスで購入できるがスペックの正確な理解を考えると日本から持参したほうが安心。タブレット、スマートフォン等の充電に便利。
    USBフラッシュメモリ、SDカードなど、すべてのガジェットにも言える。日本と同様のものが売っていることも最近は増えた。
    日本から日本のプラグを使うタイプの電気製品を持参する場合は後述のコンセントプラグも用意。
  • 眼鏡(コンタクト)必要な人は。予備や洗浄グッズもあるとよい。
  • おみやげホームステイする人はもちろん、その予定がない人でも、なにかのお礼などに、日本のものを渡すととても喜ばれる。学校の先生に渡すことがある場合も。念のためいくつか持っていくとよい。
    「しっかりとしたお礼用」と「ちょっとしたお礼用」と2種類あると使える。 和風柄のハンカチや風呂敷、和紙でできたきれいなノートなどは比較的誰にでも受けが良く、軽いので持参移動の邪魔にならない。
    また、「ちょっとしたお礼用」として、日本のお菓子(いわゆるスナック菓子でかまわない)やせんべいは人気がある。
    小さな子供には、日本のキャラクター物は大人気。値段の高いものを買う必要はない(価値はわかってもらえない)
  • アドレス帳・メモ帳家族、友人の住所、電話番号、メールアドレス、また日本の銀行口座番号カードの暗証番号なども控える。銀行自体の問い合わせ先番号なども控えておくと役に立つ。
    保険の被保険者番号や、滞在先の住所や電話番号。
    ネット関係のIDやパスワードなども忘れずに。
    今は覚えていても、滞在が長いと忘れがちになるので、すべて控えておく。
  • フランス用のコンセントプラグ(変換プラグ)持ち込む電化製品(電源プラグを使うタイプ)の数だけもっていくこと。電化製品は、220Vでも使用可能か確認すること。使用可能ならば、プラグさえあればそのまま充電できる。
    タイプはCタイプまたはSEタイプがあるが、通常Cタイプで十分。
    フランスでも買えるが、割高の上に、見つけにくいので日本でいくつか購入してこよう。
    USB充電可能なタイプであればプラグは不要だが、電圧は要確認。
  • スリッパ寝るとき以外ずっと靴をはいているのは、辛く感じることが多い。
    スリッパは質がいまいちですぐ傷む。丈夫なつくりで、なおかつパタパタ音があまり鳴らないルームシューズタイプがおすすめ。(石造りの家では響くため)
  • 通学用バック 斜めがけバックや、リュックサックなど、両手の空くものだと、自転車通学することになっても便利。
    パリなどの都市でメトロ通学ならば、防犯対策も考えたバックを。リュックサックは美術館などで入館不可になることもあるので、斜めがけのボディバックがおすすめ。

あると便利なもの

  • 証明写真(予備・5-6枚 3.5×4.5のパスポート用サイズ)到着後すぐ現地で写真機を探すのはなかなか大変(大手スーパー等には設置されている)。最初はいろいろな場面で提出を求められるので持ってったほうが気楽。
  • MP3などの音楽用品日本で使用しているスマートフォンに入っている場合は、それを持参すると良い。(SIMフリーではなくフランスで使えない場合でも、WiFiを使ってインターネット接続は可能。ダウンロードしている音楽も充電を続ければ聴ける。フランスでの電話としての使用は、日本もしくはフランスで契約が必要。)
  • 和仏辞書日本製電子辞書をお持ちならば、入ってるはずなので、不要。アプリでも十分。
  • ガイドブック旅行や国内移動のためにフランス全土版を。情報収集にも。旅行予定のある人は、ヨーロッパのガイドブックもあるとよい。
    パリ滞在予定の人は、パリの本と地図もあると便利。メトロマップは現地で入手可。
    日本のガイドブックは詳しくてわかりやすい。Wi-Fiがつながらない場合も考えて、本のガイドもあると心強い。
    Google Map は行き先の都市のマップをオフラインで使えるようにダウンロードしておくと便利。
  • ICレコーダー授業録音用、発音練習用などに。スマートフォンアプリでもちろん代用可。
  • 目覚まし時計日付などを表示するタイプだと便利だが、携帯で十分ならばもちろん不要。いずれにせよあまりうるさすぎないものを。
  • 小型スピーカー部屋で音楽を聴くときなど。 フランスでも気軽に購入可能。
  • 電卓残り予算の計算などに。こまめに計算しないと、慣れないユーロで使いすぎたりしやすい。アプリ等で代用可。
  • 筆記用具、文房具到着すぐから必要なので、買い物する手間を考えると持参するべき。
    日本の物のほうが、高品質でお手ごろ。ボールペンなどは替え芯も用意すると便利。
    封筒は規定サイズが異なるので、フランスで購入する必要あり。
  • 変圧器変圧が必要な電化製品をどうしても持ち込みたい場合は必須(出来る限り避けるほうが良いが、かなり長期滞在の場合など)
    対応する変圧器のワット数を確認すること。
  • 電池(予備)必需品の電化製品があれば(電子辞書など)それ用のものを少し。
    フランスでももちろん買えるが、いつ切れるかわからないので、予備に少しあると安心。フランスでの呼称は、単3電池はAA、単4電池はAAA、rechargeableとあれば充電池のこと。
  • 運転免許証運転する予定がありそうならば日本の運転免許証とその法定翻訳、運転免許証の有効性に関する証明書など必要になるのであらかじめ準備
  • 日本食品自分用と、人に作る時用。
    自分用は、インスタント味噌汁や、補助栄養食品などが重宝。
    ホームステイでも一人暮らしでも、海外にいると日本食を作ってとリクエストされることが多い。
    味噌、出しの素、しょうゆ、など。 カレールウや、かつお節、お好み焼きソースも意外と便利だが、パリほかある程度の規模の都市に滞在予定の方は、アジアンスーパーで大部分は手に入るので、持参する必要はない。
  • 裁縫セット(携帯型) ボタンがとれた時、糸がほつれた時など意外と重宝。必然的に同じ服を頻繁に着回すことになるため、服の傷みははやくなる。
  • 日本を紹介する本(日本地図など)主に授業で使う機会がある。
    フランス語でかかれたものもあるとなお便利。電子書籍でも良いし、ググっても良いので、気に入ったものがあれば。
  • 防寒具夏でも急に寒くなるので、コートは必須。
    秋冬滞在予定の人は、本格的な防寒具(ダウンジャケットや、マフラー、手袋、厚手の靴下、ブーツなど)必須。
  • 折りたたみ傘フランス製は品質がいまいち。種類も少ない。小雨では傘をささないフランス人。
    逆に日傘はさしている人はまずいないので、使いづらい。両用タイプやレインコートが重宝することも。
  • 日本語の本 疲れたとき、ストレス解消に。笑えるものや、お気に入りのものなど。軽めの文庫本、漫画など。
    電子書籍であらかじめ購入しておいてタブレット等に入れておくのがおすすめ。
  • 小物入れ百円ショップで売っているような、小物入れ用ポーチなどが活躍する。こういったものはフランスのものはやや割高。
  • 小旅行用カバン(バック)学校の行事に参加する場合、引越しする時など、小旅行以外でも何かと重宝。折りたためるコンパクトなタイプだと尚便利。
  • デジタルカメラ現在はスマホの画質で十分だが、こだわりの旅行写真を撮りたい方は。直接充電できる変圧器不要タイプ(220Vまで)だと、電源プラグをつけるだけなので簡単(現在販売されているものは、ほぼそのタイプだが、一応確認すること)
    充電のバッテリーの替えもあると、長期の旅行の際など役に立つことも。

後日郵送でも良いもの

  • 水着春、夏滞在の場合は、泳ぐ予定がなくても持っていったほうがよい。
    現地購入ももちろん可能だが、女性は合うサイズが見つかりにくい場合も。ただしプールでは日本のように街着に近い水着(普段着でも通るような水着)では入れないことが多いので注意。
  • 筆ペン授業での発表の際、外国人の友人との交流の際など、日本ぽいものは意外と役に立つし、喜ばれる。
  • ちょっとしたおもちゃ特にこどもウケが狙える、折り紙、けん玉。ステイ先に小さな子供がいる場合など。言葉ができなくてもコミュニケーションが取れる。
  • 季節はずれの衣類・くつ船便でゆっくりおくれば充分。もしくは現地で購入。
  • おはし、日本ならではの調理器具一人暮らし又は寮暮らしする予定があるならば、数セットもっていくとよい。人を呼んで日本食パーティーなどする場合も。しゃもじや菜箸、大根おろし、巻き寿司用のすまきなど日本食を作る際に必要な器具は料理好きな人ならば持参すると使う機会があるかも。なお、炊飯器はフランスにもあるが高額で機能は一昔前のもの。ル・クルーゼのようなお鍋で鍋炊きする人も多い。
  • ホッカイロフランスの冬は寒くて長い。
    ホッカイロのようなものはあまり売ってないので、寒がりな人は。

(番外)持参する必要はないと思われるもの

  • 大きな物、場所をとる物、重いもの引越しの回数が多くなりがちな留学生活。特にアパートなどに一人暮らしする予定の方は、小さな家電や、毛布などを持参しがち。
    フランスでも大抵の必要家電は簡単に購入可能なので、持参する必要はない。
    基本的に、変圧器が必要な家電は、特殊な場合を除いて、持参する必要はないと思われる。フランスで購入すると保証がきくので安心。
    パソコン、タブレット、スマートフォンも現在はフランスで購入しても多言語対応なので日本語で問題なく使用できる。留学の為に日本で買ってくる必要はあまりない。スマートフォンはフランスでは半年以上使用でSIMフリーとなる場合が多い。日本のスマホがSIMフリーであれば持参すると良い。
  • 必要以上の日常生活用品使い勝手が違うなどの多少の不便はあるが、フランスでの生活になじむためにも、最初の1,2週間分の備えがなくなったら、フランスの製品を購入して生活するとよい。
シュマン・アッシュからのアドバイス

シュマン・アッシュの生活サポート

シュマン・アッシュでは渡仏前準備も渡仏後の生活もトータルサポートとしてもれなくおこなっております。
ここに書いてある物以外での素朴な疑問や、渡仏後フランスでの購入方法、相場、注意点などどんなことでも、現地生活10年以上のベテランスタッフが丁寧におこたえしています!