| フランスに滞在する方法(住宅形式)はさまざまですが、以下、日本人留学生がよく選ぶ形式特徴を挙げてみました。 滞在方法を考える際の参考にどうぞ。 |
ホームステイ
形式
- 一般的にはフランス人家庭の一部屋を与えられ、共に暮らす。
トイレ・バスは共同のことが多い。
食事は1日2食付(朝と夕)のことも多いが、本人の希望、家庭の都合などにより変更可能なことも。
料金
- 550ユーロ〜900ユーロぐらいまで。
都市や学校、食事回数などにより異なる。
大都市では高額なことが多い。
メリット
- 生のフランス生活を実体験できる
嫌でもフランス語を話さなければならない為、会話力の向上のチャンス。
家族とうまが合う場合、すばらしい経験と思い出ができることも。
デメリット
- 家族と合わなかったときに、その後の移動を含めて手続きなど、精神的な負担も大きい。
アパートで一人暮らし
形式
- ステュディオ(一人暮らし用の部屋)を借りることが多い。
料金
- 300ユーロぐらいから。
- 都市、部屋の大きさ、家具付か否か、などにより大きく異なる。
- 家賃+光熱費+電話代+食費も計算しておくこと。
メリット
- 自分のペースで生活できる。
- 人間関係や、食事内容などに悩むことはない。
デメリット
- 受身でいると、フランス語を話す機会はかなり少ない。
- 友人などが訪ねてきやすい為、たまり場になってしまうことも。
- 留学生の身分だと、学校の紹介以外で借りること自体が難しく、選択肢は少ない。
家具付きであっても、こまかい生活用品、調味料などはそろっていないことがほとんどです。
(ひとくちに家具付きといっても、かなりレベルが異なるので注意が必要です)
シェアする(collocation)
形式
- 数部屋あるアパートを他の人と共同で借りる。
- 各自の部屋はあるが、キッチン、バス、トイレなどは基本的に共同スペース。
料金
- 180ユーロぐらいから
- 都市、部屋の大きさ、家具付きか否か、シェアする人数、アパートの状態などにより大きく異なる。
- 家賃+光熱費+電話代+食費を計算すること。
メリット
- 一人当たりの家賃負担が少なめ。
- シェアメイト(collocataire)と気が合えば、有意義な日々を送れる可能性も。
- 基本的には自分のペースで生活できる。
- シェアメイトがフランス人ならばフランス語を話すチャンスが増える。
- シェアメイトがその他の国籍の場合でも、フランス語で話すことが増える。国際交流も深まる。
デメリット
- シェアメイトとの相性に、生活の質が大きく左右される可能性がある。
- 学校の紹介を除くと、見つけるのは難しく、選択肢は少ない。
- とくに渡仏前に予約するのは、シェアメイト事前に会えないため、注意が必要。
- 光熱費などすべて割り勘のため、割に合わないと感じることも。
- 友人などが、自分またはシェアメイトを訪ねてきやすい為、勉強しずらい状況におかれることも。
人によって向き不向きが激しい選択かもしれません。
学生寮
形式
- 学生寮により差が大きいが、料金が低めの学生寮の場合、割り当てられるのは個室のみ。
- キッチン、バス(シャワー室)、トイレなどその他すべてが共同スペース。
料金
- 120ユーロぐらいから
- 都市、部屋の大きさ、寮の管理状態、キッチン・バス・トイレなどが共同か否かにより、大きく異なる。
- 光熱費、水道代、共同スペース管理費など、家賃に含まれる場合とそうでない場合ある。
メリット
- 学生寮は全体的に家賃が安め。
- 自分のペースで生活できる。
- さまざまな国、年齢の学生との国際交流も可能。
デメリット
- 競争率が高く、いい寮には早めに予約するなどしないと入れない。
- 入寮の条件があるところも多い。(性別、年齢制限etc)
- 多くの人が共同で使うスペースが多い場合は、衛生的な問題や、場所の問題など発生しがち。
(冷蔵庫、電子レンジなどの生活家電も共有のことも)
※経営団体、経営形式などにより、ひとくちに学生寮といっても内容はかなり異なる。
ここでは、よくあるタイプの料金低めの学生寮を例にあげたが、例外も多いのでよく調べておくこと。
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